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2019.01.04_VX-7のAM送信周波数ズレは故障ではない!

無線
01 /04 2019
「そういう仕様ということなら、それを理解した上でこれからも遊ばせていただきます。お忙しいところ、お手数をおかけしました。」



昨年末の50MHzAMコンテストや、先日のQSOパーティーで各局さんから当局のVX-7へご指摘のあった件。

「送信周波数が-2.5kHz程度ずれている。」

修理に出そうと思いましたが、まずは「これは故障なのか仕方がないのか。」について、八重洲無線さんのカスタマーサービスを経て東京サービスセンターのVX-7のご担当の方にお尋ねしてみました。

当局から
「年末年始のAM運用で各局さんから、「50.550kHzをたとえにすると、送信周波数が-2.5kHzほどずれている。550kHzではキャリアだけで声が聞こえない。」と言われました。実際、自宅の固定機FT847SでVX-7のAM送信を受信してみると、キャリアは50.550kHzにでていて声は聞こえず、-5kHz位ずらすと声が聞こえるようになりました。」
と伝えると、
「同じ現象が起きるか、こちらのFT-847とVX-7の組み合わせで確認してみましょう。後ほどTELしますね。」
そして30分くらいしてTELがありました。

先方の話の内容は、
・大きな声で話すと送信周波数が-2kHz位下がる傾向が確認できた。
・キャリアは50.550kHzに確認でき、小さいが声も聞こえた。
・この機種はFMの回路とAMの回路が一部繋がっている(完全に切れていない)ので、こういう事象が起きてしまう。固定機の場合はAM専用の独立回路構成となっているのでこのような事象は起きにくい。
・他のユーザーさんからも、周波数が下に引っ張られるとか変調が小さいなどの指摘はとどいている。
・FM機ハンデイにAM送信機能を詰め込んだ製品なので~。
ということでした。

変調の話とは異なるのですが、
「運用中に別の山岳移動など強力な局のSSBのモガモガがAMの運用周波数帯の至る所で聞こえることがあったのですが混変調か何かなのでしょうか?」
に対しては、
・おそらく混変調かイメージ混信によるものと推測される。
・デュアル受信にしていると、そのような現象が起こりやすいのでシングル受信が好ましい。
・モガモガとは関係ないが、この機種のAMの受信帯域幅は広めに設定しているので隣接局の混信は受けやすい。
とのことでした。なるほど。

当局としては、故障ではないことがわかり、まずは一安心。
「別に文句を言うつもりはありません。そういう仕様ということを理解した上で、これからも大切に使わせていただきます。」旨をお伝えしてTELを切りました。

慌てて修理に送付せず、八重洲さんに問い合わせてみて良かったです。
仕事始めの初日(おそらく)から、めんどくさいご相談に丁寧に対応していただき、凄く嬉しかったのと同時に有難かったです。

VX-7でのAM運用。
なかなか難しい面もありますが、それも楽しみと割り切って、「現代ハンデイ機でのAM遊び」を広げていこうと思います。
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コメント

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No title

こんにちは。50MのAMで遊ぶの、ありですよね。当局VX-8D持ってますが同じなのかなぁ。今度ハンディ通しで50MのAMで交信お願いします。

No title

> カワサキAB117/JS1MRRさん
こんばんは。ありでしょう!VX-8DとのQSO是非やりましょう!

ヨコハマAA815

小学校高学年から家のラジカセでの海外放送聴取(BCL)に始まり、アマチュア無線、フリーライセンス無線と電波に関する趣味を細々と続けてきました。特に最近は、週末に近所の高台から小さな出力でフリーライセンス無線の仲間との交信を楽しんでいます。(雨の日など運用できない日は「はまっこ海軍工廠」で建艦作業をしています。)